freee認定アドバイザー(4つ星)東京都港区・全国オンライン対応/法人のお客様専門
freee導入支援|他ソフトからの移行と初期設定を、税理士がまとめて引き受けます
弥生会計、マネーフォワード、勘定奉行。いま使っている会計ソフトからfreeeに移りたいけれど、期中の数字が消えるのが怖い、科目の対応づけが分からない、誰がやるのか決まらない。移行が止まる理由は、だいたいこの3つです。
当事務所は、この移行そのものを引き受けています。移行してからの経理も、そのままお預かりします。
SETUP
初期設定の代行で実際にやること
「初期設定」と一言で言われますが、中身は次のとおりです。移行元のソフトからCSVを出して取り込めば終わり、にはなりません。
期首残高を、前期の決算書と一致させる
貸借対照表の全科目を登録し、前期の決算書と1円まで合わせます。ここがずれたまま進むと、決算のときに原因を探すことになります。移行で最も時間がかかるのはここです。
期の途中で移行する場合、前期の決算がまだ確定していないことがあります。その場合は暫定の残高で走らせ、確定後に期首残高を更新します。
勘定科目を対応づける
移行元とfreeeでは科目の体系が違います。対応表を作り、補助科目をどう残すかを決めます。
このとき問題になりやすいのが、補助科目が実質的に取引先マスタとして使われているケースです。freeeでは取引先が独立した項目なので、そのまま移すと二重管理になります。移行のタイミングで整理しておかないと、あとから直すのは面倒です。
消費税の区分を設定する
科目ごとの既定の税区分を入れ、取引先マスタに登録番号を登録します。インボイス制度が始まってから、ここが重くなりました。
消費税を原則の方法で計算している会社では、登録していない事業者からの仕入れは消費税の一部しか差し引けません。その割合は2026年9月30日までの仕入れが80%、2026年10月1日以後の仕入れが70%です。以後も2028年10月から50%、2030年10月から30%と下がり、2031年10月からは差し引けなくなります。段階が増えるたびに選ぶべき税区分も増えるので、誤ると消費税の納付額が狂います。(簡易課税や2割特例で計算している会社には関係ありません)
取引先マスタに登録番号を入れておけば、freeeが自動で判定します。移行のときに入れておけば、あとは日々の処理で確認するだけになります。
出典:国税庁「令和8年度税制改正特集」/2026年9月確認
口座・カードを連携する
銀行口座とクレジットカードをfreeeにつなぎます。連携すると、明細が自動で取り込まれます(仕訳は当事務所で作成します)。移行の効果がいちばん出るのはこの部分です。
連携の操作そのものは貴社で行っていただきます。当事務所がネットバンキングのログイン情報をお預かりすることはありません。手順はご案内しますので、画面を見ながら進めていただく形になります。なお、一部の金融機関は定期的に再認証が必要です。
当期の仕訳を取り込む
期首から移行日までの仕訳を入れます。期の途中でも移行できます。「期首まで待たないといけない」と思われている方が多いのですが、そんなことはありません。
YOUR PART
貴社にしていただくこと
移行の作業は当事務所で行います。貴社にお願いするのは3つだけです。
- 移行元のソフトから、データを1期分出していただく(出し方はご案内します)
- 銀行・カードの連携の操作(当事務所はログイン情報をお預かりしません。手順はご案内します)
- 前期の決算書と、直近の試算表をお預かりする
freeeの仕訳の入力は当事務所で行うため、貴社の担当者が入力操作を覚える必要はありません。(運用開始後は、領収書の撮影とファイルボックスへの投入などをお願いしています。詳しくは「社外経理部」をご覧ください)
ただし、帳票の見方はご説明します。試算表と推移表がどこで見られて、どこを見ればその月の状態が分かるのか。ウェブ会議90分で一度お伝えします。
PRICE
freee導入支援の料金(社外経理部の初期費用)
導入支援は、社外経理部(経理代行)を始めるときの初期費用としていただいています。すでにfreeeをお使いの場合も、期首残高・勘定科目・消費税区分・口座連携の点検と整備が必要になるため、同じようにいただいています。導入支援だけのご依頼は承っていません。移行して終わりでは、翌月から同じ状態に戻るためです。
初期費用は着手時にお支払いいただき、ご契約・着手の月を1か月目として、3か月目以降の月額(社外経理部+税務顧問)に、使い切るまで充当します。1か月目は移行の作業をしながら、その月の取引もお預かりします。移行が終わってから経理が始まるのではなく、移行と経理を並行して進めます。
従業員5名・年商5,000万円の場合
社外経理部(経理代行+税務顧問)の定価は月120,000円です。
| 時期 | ご請求 |
|---|---|
| 着手時 | 導入支援 210,000円 |
| 1か月目(ご契約・着手。移行作業の月) | 60,000円(トライアル価格・定価の半額) |
| 2か月目(社外経理部の運用開始) | 60,000円(トライアル価格・定価の半額) |
| 3か月目 | 0円(初期費用から120,000円を充当) |
| 4か月目 | 30,000円(残り90,000円を充当) |
| 5か月目以降 | 120,000円(定価) |
| 4か月目まで続けた場合の初期費用のご負担 | 0円 |
従業員10名・年商1億円の場合
社外経理部(経理代行+税務顧問)の定価は月210,000円です。
| 時期 | ご請求 |
|---|---|
| 着手時 | 導入支援 210,000円 |
| 1か月目(ご契約・着手。移行作業の月) | 105,000円(トライアル価格・定価の半額) |
| 2か月目(社外経理部の運用開始) | 105,000円(トライアル価格・定価の半額) |
| 3か月目 | 0円(初期費用から210,000円を充当) |
| 4か月目以降 | 210,000円(定価) |
| 3か月目まで続けた場合の初期費用のご負担 | 0円 |
いずれも税抜です。あわせてお読みください。
- 法人のお客様を対象としています(個人事業主の方はお受けしておりません)
- 決算申告料は別途いただきます(年1回)。トライアル価格の対象外です
- トライアル期間(1〜2か月目)中に終了された場合、初期費用は充当されず、返金もいたしません
- 口座・カード連携が6本以上、取引先が101件以上、固定資産が21件以上、移行元ソフトが2つ以上、前期分の仕訳も取り込む場合、部門やタグの設計が必要な場合は加算があります。加算分は充当の対象外です。金額はお見積り時に明示します
- freeeの利用料は含まれません(貴社でご契約いただきます)
なお、はじめの2か月は定価の半額(社外経理部+税務顧問の合計額に対して50%)でお受けしています。合わないと感じられた場合は、そこで終わりにしていただけます。
ONBOARDING
移行の流れ
| 内容 | 期間 | |
|---|---|---|
| 1 | 無料相談(30分)。いまお使いのソフトと、困っていることを伺います | — |
| 2 | 移行元のデータを1期分お預かりし、中身を確認してお見積り | 1〜2週間 |
| 3 | ご契約・着手(1か月目)。期首残高、科目、税区分、連携を設定。並行してその月の取引もお預かりします | 3〜4週間 |
| 4 | 帳票の見方をご説明(ウェブ90分)。2か月目から社外経理部が通常運転に入ります | — |
お見積りの前に必ずデータを拝見します。移行の手間は会社の規模より、いま入っているデータの状態で決まるためです。見ずに金額を出すと、後から変わってしまいます。
FAQ
よくある質問
freee導入支援の料金はいくらですか?
会社の規模と、いま入っているデータの状態で決まります。お見積り時に明示します。初期費用は着手時にお支払いいただき、ご契約・着手の月から数えて3か月目以降の月額(社外経理部+税務顧問)に使い切るまで充当するため、続けていただければご負担は残りません。上の2例が、その充当の実際です。
期の途中でも移行できますか?
できます。期首から移行日までの仕訳を取り込むので、期の途中でも数字はつながります。
いまのソフトのデータは残りますか?
移行元のソフトは、すぐに解約せず残していただくことをお勧めしています。
過去の帳簿(仕訳帳・総勘定元帳)と決算書類には、法人税法で7年(欠損金が生じた事業年度の分は10年)、会社法で10年の保存義務があります。freeeへ移すのは当期分の仕訳と期首残高までなので、それ以前の帳簿は移行元にしか残りません。クラウド型のソフトには、解約すると過去のデータを見られなくなるものがあります。
解約される場合は、その前に仕訳帳・総勘定元帳・決算書を出力して保存してください。また、移行元に請求書や領収書のデータを保管している場合、電子取引のデータは電子のまま保存する義務があるため、そのまま解約すると消えてしまいます。取り出しとfreeeファイルボックスへの一括取込は、別途お見積りで承ります。解約の手続きは貴社で行っていただきます。
弥生やマネーフォワード以外でも移行できますか?
勘定奉行、会計王、PCAなど、データを出力できるソフトであれば対応しています。紙や表計算ソフトで管理されている場合は、起票からになるので別途お見積りします。
すでにfreeeを使っています。初期費用はかかりますか?
かかります。他のソフトからの移行がなくても、期首残高が前期の決算書と合っているか、勘定科目と消費税区分が正しく設定されているか、口座・カードの連携に漏れがないかを点検し、必要なら整備するためです。ここが崩れたまま経理を引き継ぐと、決算のときに原因を探すことになります。
金額の決め方は移行がある場合と同じで、お見積り時に明示します。ただし移行の作業がない分、加算(移行元が2ソフト以上、前期分の取込など)は乗りにくくなります。
移行前の期の記帳が止まっています。まとめてお願いできますか?
移行支援には含まれません。移行は「正しい残高を持ってくる」作業で、過去の記帳をやり直す作業とは別のものだからです。必要な場合は別途お見積りします。
freeeの「記帳代行プラン」とは違うのですか?
違います。freeeの記帳代行プランは会計事務所向けのツールで、会社が自分で申し込むものではありません。詳しくは「freeeの記帳代行プランは自社で申し込めない」で説明しています。